カンボジアには色々な町がありますが、名前の意味はこんな感じです。
プノンペン:ペン婦人の丘(昔、ペンというおばちゃんが川かなんかで仏像をひろって、まつった丘から。市内にはペン婦人をまつった寺(ワットプノン)があります。または、丘や山が満ちているという意味
バッタンバン:現地語でバットドンボーン(失われた杖)といいます。魔法使いが杖をなくしたところらしいです。
シエムリアップ:アンコールワットの町です。意味は物騒で、タイ(シャム)を征伐する、という意味です。当然、タイでは使われていなく、別の名前らしいです。
有名なアンコールワットは、アンコール:都市、ワット:寺なので、寺の町という意味です。あるいは町の寺か?
基本的にカンボジア語は後ろから修飾します。